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■旅行記

中国新疆ウイグル自治区旅行記

2011年11月5日(金) 第四日目 ウルムチからカシュガルへ

 今日はウルムチ−カシュガル移動の日なので、午前10時30分過ぎにホテルをチェックアウトした。11月9日に戻って来たウルムチで一泊する必要があるので、11月9日の予約も入れておいた。タクシーをつかまえて50元で空港に行き、少し早く着いたのでラグマンと龍井茶を頼んでくつろいだ。

laghman
↑空港にある天縁酒店で頼んだラグマン。これは具を後乗せするタイプだ。

 飛行機は1時間50分くらいでカシュガルに到着した。 ホテルを予約してなかったので、予め調べておいた塔西南邦臣酒店(Taxinan Barony Hotel)に行ってもらった。 しかし、ホテルのフロントに聞いてみると、部屋は「没有」とのことだった。 他にも調べておいた其尼瓦克賓館(Qinibagh Hotel)に行ったが、外装をリフォーム中で騒音が気になったのでフロントにも行かずに別のホテルに行くことにした。 他に、色満ホテルと凌峰ホテルというところに聞いたが、どこも部屋は没有ということで途方にくれてしまった。 本当に部屋がないのか、事前予約がないと部屋を与えないようにしているのかよくわからないが、どうにも宿泊場所を確保できないので、カシュガルで一番高いと言われる天縁国際酒店(Kashi Tianyuan International Hotel)に行く事にした。

 幸い、天縁国際酒店には部屋があるということで、部屋を所望したら、498元だというので値段交渉をして400元(約63ドル)まで下げてもらった。 部屋を見ると設備もしっかりしているしウルムチで宿泊した美麗華酒店と遜色ないレベルだったのでよかった。 お茶を飲んで部屋で休んでから、外に探索に出かけることにした。

sheep
↑イーデ・コルバン前なので羊を連れている人を沢山見かけた。

street
↑カシュガルの裏通りの様子。

grape
↑葡萄は新疆ウイグル自治区では沢山採れるらしい。乾燥した気候では良く取れるのだろう。

hats
↑ウイグル帽をかぶた男達が何やら話しているが、帽子が気になって仕方がない。。。

nan

↑ナンを運ぶ青年。

street2
↑通りを歩いて行くとミナレットが見えてきた。

uygurhat
↑ウイグル帽を売るお店。

eidghar
↑見えたミナレットはイードガー・モスクのミナレットだった。これが、カシュガルのイードガー・モスクだ。カシュガル市の中心を成している。カブールにも同名のモスクがある。

iskandar
↑イスカンダルと言う名前のビル。カンダハールの名前の由来は、アレキサンダーが訛ったイスカンダルがカンダハールになった説と、ガンダーラから来ているという説の二つがある。

chinaflag
↑通りには中国の国旗が掲げられている。

bazaar
↑イード前で賑わう市場。

ginza
↑銀座四丁目交差点・・・、じゃなくてカシュガルです。

boy
↑写真撮影をせがんできた少年。

sheep
↑イード前に売られる羊たち。

baked
↑少しお腹が空いたので、焼きまんじゅうを食べてみた。窯の内側に貼り付けて焼くようだ。

baked2
↑1個1.5元。中には羊が入っていてまぁまぁ美味しい。

 焼きまんじゅうを1.5元で食べて、ザクロジュースも飲もうとしたら、お店番の若い兄ちゃんに10元と言われた。 余りにもぼったくりなので腹が立って、それは高いと大声で叫んでその場を去った。 今回の旅では余りぼったくりにあってないが、どこでも騙そうとする人はいるようだ。

 ホテルの部屋でくつろいで暫し休憩した。 晩ご飯は、さすがにラグマンもパラオも若干飽きて来たので中華料理屋に入って大排麺という甘辛く煮た豚のスペアリブのようなものが乗った麺を注文して食べ(12元)、酒屋で燕京ビールを買って帰ってホテルの部屋で飲んだ。

 ウルムチに住むタジク人、アフガニスタンに住むタジク人、そして、タジキスタンに住むタジク人と、周辺のウズベキスタン、キルギスタン、カザフスタンに住むタジク人。 国境は後から作られた。1648年のウェストファリア条約以降、国民国家(nation-state)が出来たと言われるが、この地域の多くの人にとっては、未だに国家はそれほど重要ではないのかもしれない。

night
↑ホテルの廊下の窓からカシュガル市内を撮った夜景。ゴテゴテとした照明のやり方は、カブールの結婚式場の装飾に似ている。あれはウイグルにやって来たアフガン商人が中国から輸入したのかもしれない。




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