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■旅行記

中国新疆ウイグル自治区旅行記

2011年11月8日(火) 第七日目 タシュクルガン・タジク自治県(塔吉克自治県)

 念願のタシュクルガンに日帰り旅行に行く事になった。朝9時にドライバーがホテルの前に来ていたので、待ち合わせて直ぐに出発。途中で休憩もせず、カシュガルとカラクリ湖の間にあるチェックポイントに午前11時に到着した。12時30分頃にはカラクリ湖を左手に見ながら通過し、ひたすらタシュクルガンに向けて突き進んだ。

red
↑カシュガルからタシュクルガンに向かう際に見える風景。土が赤茶けている。雰囲気はアフガニスタンに似ている。

trees
↑途中の風景。ポプラ並木と土の家はバダクシャンの光景に似ている。

camel
↑途中で見かけたラクダ。

cloud
↑カシュガル近辺は曇っていた。

fine
↑途中から晴れ間が広がった。

mountain
↑高度があがると既に山の上には雪が積もっていた。

mountain
↑山と土の家。

mountain
↑タシュクルガン近くの風景。

tashkurgan
↑タシュクルガン・タジク自治県へようこそ、という看板が見えた。

 途中で「什庫爾干塔吉克自治県人民歓迎悠(Welcome to Tashkurgan Tajik Autonomous County、タシュクルガン・タジク自治県へようこそ)」という青い看板が旅行者を迎えてくれて、ようやくタシュクルガン・タジク自治県に足を踏み入れたのだということが実感できる。

 午後1時50分頃にタシュクルガン市内に到着。カシュガルから車で約5時間かかったことになる。 一昨日の経験と合わせて考えると、カラクリ湖は大体カシュガルから3時間〜3時間30分くらいの道のりで、タシュクルガンはカシュガルから約5時間(約300キロ)の道のりだ。 また、カシュガルから2時間の所にはチェックポイントがあり、タシュクルガンに行くには許可証がないと通行できないので、旅行の手配はしっかりとした旅行代理店を通じてした方が良いだろう。 また、カラクリ湖は日帰りできるが、タシュクルガンの日帰りは相当きついので、1泊2日の旅程を組んだ方がお薦めだ。

road
↑タジク自治県内の風景。遠くには雪山が見える。

view
↑沿道の風景。

house
↑この沿道の家の作りは、アフガニスタンの家とほぼ全く同じだ。

view
↑道路沿いの風景。

view
↑峻嶮な山と、畑の風景が続く。

tashkurgan
↑タシュクルガン市!!

fortress
↑石頭城の入り口。

fortress
↑石頭城。

wall
↑石頭城。

scenary
↑城から見た風景。

snowmountain
↑雪山。

view
↑城からの風景。

view
↑風景。

hill
↑近くの山にも雪が積もっている。

city
↑高台から見たタシュクルガン市内の様子。

city
↑タシュクルガン市内は並木道が綺麗で、人が少ないので混雑していない。

city
↑タシュクルガン市内。

 タシュクルガン市内には石頭城という、中国三大石頭城の一つと言われる遺跡があるので、ドライバーに連れられてそこに行ってみた。 お城は高台にあるので、周囲の風景が見渡せるし、タシュクルガン市内も俯瞰してみる事ができる。 この遺跡がどれほど古くから有るのかについては今一つ定まった情報が手に入らなかったのだが、玄奘も通ったと言われているようなので1400年近くの歴史があることになりそうだ。 タシュクルガンは昔から地理的に東西の交通の要衝だったので、自国の領土に他の国が攻めて来ないかを調べる、日本でいえば防人のような監視員を配置していたのだろう。

 朝から何も食べていなかったので、タジク人が経営するレストランに入り、ラグマンとケバブを食べた。 テーブルの上には生のニンニクが置いてあって、現地の人は食事の最中にかじるのだという。匂いが気になるのでかじらなかった。

kebab
↑ケバブを焼く様子。

tajik
↑通りを歩くタジク人女性。

restaurant
↑レストランの外観。中国語(漢字)とウイグル語(アラビア文字)で書いてある。

palow
↑パラオをよそう女性。

kebab
↑仕込中のケバブ。

inside

↑店内の様子。

laghman
↑お昼に食べたラグマン。美味しかった。

garlic
↑テーブルに置いてあるニンニク。

europe
↑タシュクルガン市内の街灯。少しヨーロッパ的?

tajik
↑街ゆくタジク人の人々。

city
↑タシュクルガン市の裏にはすぐ雪の積もる山がそびえる。

tajik
↑民族衣装を着た女性達。

tajik
↑写真を撮りたくなる光景が沢山ある。

street
↑市内を歩く家族。

tashkurgankabul
↑写真の光景は、1970年代のカブールという雰囲気もある。

photo
↑タシュクルガン市内。

tajikchildren
↑タジク人の子供達。

highway
↑カラコルムハイウェイからホンジュラフ峠方面を望む。

people
↑街ゆく人々。

tractor
↑トラクター。

highway
↑タシュクルガンからホンジュラフ峠までは約130キロあるとのこと。

pamir
↑タシュクルガンはパミール高原の中央に位置する。

mountain
↑山に抱かれた街。

poplar
↑ポプラ並木。

poplar
↑並木道。

poplar
↑他の通り。

poplar
↑木々が整然と立ち並ぶ。

marcopolo
↑マルコポーロ羊の銅像。この辺りでも出没するようだ。

poplar
↑青空と並木道。

street
↑イード休暇中なので空いていた。

parents
↑タシュクルガンの街を歩く親子。

favorite
↑何故か好きな一枚。

mainstreet
↑メインの通りの様子。

 タシュクルガンはカラコルム・ハイウェイ(中巴公路)の途上にあり、パキスタン方面にあと130キロ程進むと国境であるホンジュラフ峠に到着するらしい。 1泊2日あれば国境をみることもでき、パキスタンビザがあればパキスタンに入国することもできるが、今回は国境を超えることが目的ではないし準備もしてなかったので行かなかった。 尚、聞いたところでは、現在はパキスタン国境でアライバル・ビザを取得する事はできないということなので、渡航を予定する人は事前に周到に準備をしておいた方が良いだろう。 また、ホンジュラフ峠は雪の為、毎年1月1日〜4月30日頃まで閉鎖されているので、季節選びも重要だ。

 2時間程市内見学をして、午後4時30分にはタシュクルガンを出発した。 途中、カラクリ湖を右手に見て、チェックポイントを通過し、午後9時頃にカシュガルに帰着した。 明日でウルムチに戻るので、名物の大盆鶏(ダー・バン・ジー)と呼ばれる鶏肉と野菜を豪快に炒めた料理をドライバーと一緒に食べた。 米とも合いそうな料理だったが、ラグマンに使う麺の上に大盆鶏をかけて食べたらものすごく美味しかった。

bluesky
↑タシュクルガンからカシュガル方面に戻る時の風景。

bluesky
↑風景。

bluesky
↑高度が高いためか、空が青い。

surreal
↑非現実的な光景だ。

river
↑川が流れる。

view
↑視野が広げると美しい景色が眼に入る。

view
↑雲が近い。

snowmountain
↑雲に覆われる雪山。

dabanji
↑大盆鶏(ダー・バン・ジー)。美味い。

dabanji
↑ラグマンの麺に掛けて食べる。




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